TW3「エンドブレイカー!」のキャラブログ。
PBW、TWと言った単語に興味のない方は回れ右推奨。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
安心安全・眼鏡印のブログ内公開。
いつ消えるかは神のみぞ知る。
改行してないのは仕様。
読みにくいのは仕様。
わざわざ読みやすくなどするものかー!
スレッドに投下すると多分40行になる筈の超長文ゆえ、お気をつけください。
最初、僕が此処に来て。……ああ、来た理由は大したことない。声を掛けられたから来てみた、それだけだ。その時順に挨拶していった中に君が居た。……どうだったかなあ。あの頃僕は大分素っ気なかったように思うし、大勢と話すのはあまり得意じゃなかった。それでも足を運ぶうち少しは馴染んで行ったと思うし、話し方とか反応とか外見も似ていて、君とは兄弟じゃないか、みたいな話も出てたっけね。初めはただ、話のノリで、お姉さまって呼び始めたんだったかな。話を振ると律儀に返してくれるし、反応が面白かったのもあって、僕は結構悪ふざけもしていたね。何でか妙に可愛い可愛いって言われるし、頭を撫でられたり子ども扱いが多かったからそれでむきになったりして。……そう、最初はただの嫌がらせ。不意に困らせたくなって、いつもの仕返しに思いっきり抱き付いてみたんだ。僕、触られるのも触れるのも苦手なのに、撫でられてる時もそうだったんだけど、別に嫌じゃなかったんだよね。ただ楽しかった。それから何かある度、頭を撫でたり抱き付いてみたり……(思い出し笑いで噴き出して)ああ、うん、子供じゃないなんて言えないな。本当に子供みたいに遊んでた。冗談で「愛してる」なんて言ってみたりね。言われたら言い返す、やられたらやり返す、なんて今でもやっているけど、この頃からあんまり変わってないんだよなあ。君の負けず嫌いが面白くて、ついからかってみたくなったり。
……いつだったかな。君が悲しそうな、寂しそうな笑顔を見せたことがあって。あの時きっと初めて、冗談ではなくて本気で、抱き締めて――……。お互い言い訳ばかりして、……それでも君は僕を信じると言って。本当に久しぶりに泣いてしまった。……あの後、か。ふとした瞬間に君が、マスターになる気はないかと、そう言ったのは。僕は最初信じられなかったし、誰も傍に置きたくないと今更駄々を捏ねて。それなのに結局受け入れたのは、「他の人」が考えられなかったからだろう。君以外なら要らない、その気持ちが何なのか解るまで時間が掛かった。……解った途端、君は僕の前から居なくなってしまったんだけどね?――あの時僕は何をしていたか、本当に覚えていないんだ。ただ何も考えられなくて、ふらふら彷徨って。……そうだなあ、もういいや、なんて思ってたかもしれないね。一人が怖いと思ったのは久々で、どうしていいかわからなかった。君が帰ってきた日から、僕は更に臆病になってしまった気がする。信じると言ったのは本当で、それでも何処かで失くす日を怖がっている。君がくれた言葉を持て余して、上手に仕舞っていられない。……僕が怖がったら君が痛いという事を、よく知っているのにね。なのに僕は時々逃げたくなって。……もう失くしたくない、それは同じな筈なのに、逃げる僕と追い掛ける君は本当に真逆で。時々可笑しくなってしまうくらいに。……だけど。君はいつでも、逃がさないと言うから、少し安心しているのかもしれない。大切だから傍に置きたくなくて、でも――だからこそ隣に居たくて。護りたいと言ってくれた君の言葉が擽ったくて、好きだと言う君の声が愛しくて、遮るもののない君の左手がいつも僕を迎えてくれるから。この、痛くて苦しくて泣きたくなる幸せを、恋だと教えてくれたのは君だから。……だから言うよ、今なら言える。この手はもう離さない。離してあげない。いつだって君の所へかえるから、――Je te souhaite un avenir plein de bonheur. 大好きだよ、エル。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
| 03 | 2026/04 | 05 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最新CM
ブログ内検索
プロフィール
HN:
crow
性別:
非公開
注意書き:
使用されているイラストは、株式会社トミーウォーカーのPBW『エンドブレイカー!』用のイラストとして、レクサスPLが作成を依頼したものです。イラストの使用権は発注者に、著作権は各イラストマスター様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。